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人と人、人と物事をつなげる「メディア​芸術」

メディア芸術専攻は、愛知大学文学部人文社会学科現代文化コースに所属する専攻です。緑豊かな豊橋キャンパスの2号館にあるメディア芸術スタジオとメディア芸術ラボラトリーを拠点に、実習や講義やゼミ、地域と関わるプロジェクトなどを行っています。

私たちは「メディア芸術」を、「つながりや関わりの芸術」と考えています。「メディア」とは、人と人、人や物事の間をつなぐ媒体です。「芸術」は、人が生きるために必要とする表現です。誰かと、または何かとつながり、関わりを作っていく芸術表現、そのような芸術を、私たちは「メディア芸術」と呼んでいます。

 

メディア芸術専攻では体験的な学びを重視しています。さまざまな「メディア芸術」の実践を行っているアーティストをゲスト講師として招き、ワークショップ型(参加型)の実習を数多く実施しています。扱っている芸術表現のジャンルは幅広く、映像、映画、舞台芸術(演劇、音楽、ダンス等)など多様です。

 

また、「メディア芸術」の場を作るためのアーツ・マネジメントや、芸術表現を他者に伝えるために必要とされる文章技術、効果的な発信のための編集やグラフィックデザインについて、第一線で活躍するプロの講師による実習や講義で学ぶことができます。

 

ゼミや卒業制作では、グループでプロジェクトを企画し実践します。これまでに、芸術表現を通じてつながりや関わりを作るユニークなプロジェクトや、異なる芸術表現メディアを組み合わせた作品制作などを数多く展開してきました。

 

専攻の活動や学生によるプロジェクトを通して出会った、地域のさまざまな施設や団体の皆さんと共同し、豊橋キャンパスから「メディア芸術」の場を広げ、発信しています。

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