4期生
ゼミナール活動
うたう図書館
図書館で100人が歌うなんて、きっと世界中を探しても田原だけ。
このプロジェクトは、田原市中央図書館15周年記念イベントとして田原市中央図書館、音楽家の野村誠さん、メディア芸術専攻の共同で行いました。
図書館は本を借りたり読んだりするだけでなく、様々なメディアを通して世界を知る「どこでもドア」になり、人と出会える「交流の場」、芸術に触れらる「アートセンター」にもなる、という豊田館長(当時)の考えから、このプロジェクトはスタートしました。「うたう図書館」という名前の通り、図書館で歌をうたう市民参加型のアートプロジェクトです。4期生は、ワークショップチームと展示チームに分かれてプロジェクトに参加しました。
野村誠さんがファシリテーターを務めた歌作りワークショップは、図書館だけでなく地域の老人ホームや中学校でも行われました。本のタイトルだけで作詞する、民謡を図書館バージョンにの替え歌にするなど、数々の名曲が生まれました。ワークショップチームは、野村さんのサポートをしながら時には歌作りにも参加したり、野村さんが不在の日には力を合わせてワークショップを進めたり……アーティストと共同するとても貴重な体験でした。
展示チームは、「遊ぶ」をテーマに図書館や本に関連した作品を展示する「あそぶ図書館」を企画しました。田原市中央図書館の設備や建物の造りにフォーカスを当てた作品「イスのペットショップ」「いろの本」「字だらけの空間」、辞書と映像を組み合わせた作品「独りごちたいときもある」などを制作し展示しました。また、小さな本を持って図書館を歩き回る参加型作品「TOSHOKAN QUEST」も多くの方々に楽しんでいただきました。
図書館は静かな場所であるという固定概念を覆し、図書館で歌ったり遊んだりしながら、アートを通して様々な人たちの交流の場を作り出すことができました。





